荘厳を誇る清水寺では、根本道を中心に伽藍配置上、逸することが出来ないものです。
島根県、鳥取県両県を通じて現在唯一の総檜造りの木造多宝塔であり、地方大工が三世代に渡って仕上げた地方棟梁の精魂の結晶です。
安政六年(1859年)に建立されました。