【令和7年4月29日~5月6日】令和7年度還誕祭のお知らせ

還誕祭(かんたんさい)とは
平成4年(1992年)の根本堂解体修理の落慶法要を機に、当寺の開創日を4月29日と定め、以降毎年4月29日から5月5日までの間、「還誕祭(かんたんさい)」を執り行っています。
令和7年度の還誕祭は以下の期間で執り行います。
期間:令和7年4月29日~5月6日
この期間中には、以下の特別な行事を行います。
特別行事
◎ 秘仏 御本尊十一面観世音菩薩様御開帳
拙寺の御本尊である十一面観世音菩薩様は、秘仏のため普段そのお姿を直接目にすることはできませんが、この期間中は御開帳いたします。
ただし、ご祈祷または柳潅頂を受けられる方限定となります。
この機会に、ご祈祷または柳潅頂を受けられ、直接御本尊様のご尊顔を拝してみてください。
◎ 柳潅頂
柳潅頂とは、柳の再生力と寺名の由来となった聖水の生命力を合わせて、信徒の頭上に聖水を注ぐ法要のことです。
この潅頂を受けると、一切の災いを除き、息災延命・悪霊退散などの功徳を頂戴することができると言われています。
柳潅頂を受けていただく方には、内陣参拝(本堂内の案内含む)に加えて、柳の縁起物を授与いたします。
<料金>
祈願短冊:500円
小短冊:各300円
※柳灌頂とは
「柳」は春の芽吹きを代表するところから、古来、再開、再起の縁起物として珍重されてきました。「清い聖水」は仏の偉神力を内包して悪霊を払い生命を大きく育む霊力を秘めています。
柳灌頂とは、この柳の再生の力と聖水の生命力を合わせて、信徒お一人、お一人の頭上に霊水を注ぐ法要です。この灌頂を受けると、一切の災いを除き、息災延命、悪霊退散の功徳を頂戴することが出来ます。なお、「聖水」は一千年の眠りから覚めた清水寺由来の霊水を用います。
◎ ちびっこ厄ばらい祭
数え年13歳以下のお子様の祈祷には、柳に鯉のぼりがついた御札を特別にお授けします。
◎三重塔特別登閣
還誕祭期間中、三重塔をご予約不要で特別に登閣できるようにいたします。
また、小学生以下のお子様は登閣料を無料といたします。
ただし、必ず大人の方に同伴していただきます。
・登閣時間:
10:00 ~ 16:00 (最終登閣は15:30)
・登閣料:
大人 500円
中高生:300円
小学生以下:無料 ※必ず大人の方の同伴が必要です。
◎ 宝物館特別公開
還誕祭期間中、宝物館をご予約不要で特別に公開いたします。
・開館時間:
10:00 ~ 16:00 (最終入館は15:30)
・拝観料:
大人 500円
中高生:300円
小学生以下:100円