ID : Pass :  | register
     
 

5月の言葉

 
 


十一面心呪を獲得し、流布して
慈悲における 菩薩の解脱を得た。
この心呪によって一切の生類を救済し、
私の名を称える者は一切の悪行を離れる。
 

 
 

十一面観世音心呪経より

 
 

<解説>

  当寺の御本尊は十一面観音様ですが、十一面観音心呪経には次のように述べられている。
  「世尊がシュラーヴァスティーの竹林に住していた時、観音は百千コーティ・ニュタの持明者に囲まれていた。観音は世尊に礼拝していった。『世尊よ、私のこの十一面と名付けられる 心呪は、十一億の諸仏によって説かれた。』『この心呪を108回唱えれば10種の果報、すなわち無病、一切の如来による摂受、無尽の財の獲得、一切の敵の征服、王から真っ先に声をかけられる、一切の病気の除去、武器の排除、横死の回避があり、四種の果報、すなわち臨終時の見仏、悪趣にに落ちないこと、死の回避、極楽往生がもたらされる』と、更に『マンダーラ樹の香りという名の如来が出現した時、家長であった私はこの心呪を獲得した。4万刧の輪廻の間、私は心呪を流布して、慈悲の道における智蔵の菩薩の解脱を得た。この心呪によって一切の衆生を救済し、悪意ある夜叉・羅刹でさえも完全な悟りに安立させた。また一切の生類は私の名を称え、心に保持することによって不退転の境地に進み、一切の病、障害、畏れ、身口意の悪行を免れる。』と、これを聞かれたお釈迦様は観音の慈悲の深さと救済力の強さを認められ、この場で心呪を説くように勧められた。」と記されている。
  お釈迦様が認められたように十一面観音の救済力は絶大で、観音様の慈悲心は深く、限りがありません。
  観音様の功徳を信じ、日々の合掌と一心称名に励みましょう。
    

 
プリンタ用画面
友達に伝える
前
6月の言葉
カテゴリートップ
平成28年の言葉
次
4月の言葉

 
     
厄ばらい申し込み

修行体験

清水寺通信
pagetop