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4月の言葉

 
 


王妃は懐妊するに先立って
夢に真白き像の王が天より
降りてその体内に入るを見
身ごもった
 

 
 

ブッッダチャリータ 王子の降誕より

 
 

<解説>

  日本では4月8日に花御堂を造り、誕生仏をお祀りして、甘茶をかけ、お釈迦様のお誕生をお祝いしています。
  このお釈迦様はルンビニ園(今はネパールになっている)で釈迦族の王、浄飯王と摩耶夫人の長男として御生れになりました。
  お釈迦様は摩耶夫人の右脇腹から御生れになったので、一切の苦痛を受けず、過去丗の出来事を全て覚えておられた、と言い伝えられている。
  さて、お釈迦様が誕生されると、父王はインドの習慣によって高名な仙人達に子どもの行くすえを占わせると、口々に
お子様が国を治めたならば、王が備える学殖、知恵、名声を備えた転輪聖王(世界を征服する王)に成られるでしょう。しかし、王位を捨て、真理を極められれば、人の世の迷妄を払い、智なる太陽となって光り輝き、生老病死の苦海から人々を救いあげるでしょう。
彼は生類を解脱せしめんがために渇望を閂とし、迷妄の闇を扉とする門を、正しい教えの一撃を持って打ち破るでしょう。
自分自身の悟りを用いて、迷網の綱によってからみつかれ、苦痛に襲われ、しかも頼るべきものもない世の人たちの為に正しい宗教の王となり、人々の繋縛を解くでしょう。
と王に予言しました。
  お釈迦様はこの予言通り、悟りを開き、今も尚私たちの苦悩を取り去って下さっているのです。
    

 
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