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8月の言葉
 
 

心は心を知らず
心ありて心を見るにあらず
心が想いを起こすは即ち痴
想いなきは即ち泥洹なり

 
 
般舟三昧経 偈より
 
  「自分の心が何処にあるか知ってますか?。また喜び、悲しみ、怒り、嫉み等の感情が何処から湧き出るのか知っていますか?。あなたは自分の心を自分の思い通りに制御、コントロール出来ますか?。」と尋ねられたら、あなたはどのように答えますか。
おそらくイエスと答えられる方など何処にもいらっしゃらないでしょう。
確かに私達には心があり、その心は毎日活発に活動して、「嬉しい、有り難い、悔しい、悲しい、腹立たしい等々の感情をつくり出しています。そして、 私達はそのつくり出された感情こそが自分自身の心であり、また、その心こそが自分自身であると固く信じています。
ところが、自分自身であるはずの心(感情)の起伏によって、私達は考え方や行動を左右され、自分自身の心によって悩まされ、苦しんでいる。
苦しく悲しい時、この苦しみから逃れたいと願いながらも、自分の心を自分自身で制御出来ず、危険な道だと知りながらもその道を進んでしまっている。
お釈迦様は「澄んだ水に魚住まず。」と言い、心の感情を生み出す五根「目、耳、鼻、舌、身」を仏の教えでよく洗い流し、清く正しい情報を心に伝えることが煩悩を封じ込め、感情をコントロールする最良の方法と教えて下さっている。
ご先祖・両親。家族の功徳を想い、その功徳に感謝することが五根を洗い清める最良の修業なのです。
 
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