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10月の言葉
 
 

法華経の一詩又は一句でも
聞いて、たとえ一念でも喜ぶ
ならば、この上ない正しい悟り
を得られると予言しよう。

 
 
法華経法師品より
 
 

 法華経と云うお経は、私たち凡夫にも仏になれる素質を有している。その仏性を磨く方法が様々な譬え話を示しながら説かれたお経です。
今月の句は法師品と言われるお経の冒頭に出てくる言葉で、お釈迦様が8万人の菩薩や夜叉・竜王を前にして白蓮華(法華経)という御経の有り難さ、大切さを薬王菩薩に話しかける形式をとりながら説かれた言葉です。
この法師品と云うお経にでは「法華経を読み、読誦し、写経し、花を供え、香を手向け、合掌する人は衆生を哀れむ心から、この世に人間として生まれてきたのだ。」と示し、法華経の教えを信ずるものは周囲の人々に慈しみの心を施すことがこの世に生まれた使命だ、と説明かしています。
更に法華経の教えを家族や友人・知人に伝えるものは如来の部屋に入り、如来の衣を着け、如来の座に坐り坐っているようなもので、この人を如来として敬い、その教えを守らねばならない。と説いて、まさに仏と同じ教えを口にし、仏の慈悲心を説く者は正しく仏であり、仏性を磨く最高の修行である。と示して下さっているのです。
法華経は私たちを真の仏国浄土即ち仏の覚りに確実に導いて下さる教えと心得、必ず仏様に近づくのだとの強い思いを持って、毎日観音様に手を合わせ、仏性を磨く為だと心に言い聞かせながら、お経を読み、教えを聞き、家族や隣人の幸せを祈り続けましょう。

 
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