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努め励むものは

不死の境地である

怠りなまけるものは

死の境涯である

「ダンマパダ」第2章「はげみ」より (中村元訳)


 自暴自棄で犯罪を犯す人や自殺者が急増して いるように思える今日だが、何故人はこの世 に絶望し、自分自身の存在を否定するのだろ か?。 この世が如何に理不尽で、苦しみに満ちてい ようとも、その苦しみ、悲しみは絶対にいつ までも続かない。必ずその苦悩の消滅する日 はやって来る。 お釈迦様は「努め励むとは只単に耐える事で はなく、扉を開く為の辛抱と努力をする事」 と教えて下さっている。 喜びへの扉を開こうとする努力を怠り、悲観 と不満だけを抱いての暮らしは、この世への 絶望と、自分自身への失意を増幅するだけで ある。 楽をして喜びを得る事は容易ではない。苦し みの中での努力と精進こそが、壊れる事のな い喜びを手に入れる最良の方法である。

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