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11月の言葉

 
 

父母に仕えること
妻子を愛し護ること
仕事に秩序あり
混乱せぬこと が
こよなき幸せである

 
 
スッタニパータより
 
 

 生きとし生けるものは誰でも幸せを願っている。この世を生きるとはその幸せを追い求める旅とも言えるだろう。
では、「幸せって何」と自問した時、確かな答えが返ってくるだろうか?「幸せ」はその時々によって変化していることに気づくはず父母につかえること。
ある時は恋人が全てであり、ある時は仕事が、またある時は大金を持つことでり、宝石や家を持つことであったりする。
その「幸せ」を求めて苦悩し、時には家族を犠牲にすることも辞さない。またある時は幸せになる為には全てを捨て去ることも。
こうして追いかけた「幸せ」は手に入った瞬間、一瞬の喜びもつかの間、何処かへ逃去ってしまう。幸せとはいつまでも掴んでおくことが出来ないものらしい。
お釈迦様は「幸せ」とは確かなものではなく、常に変化しているものであって、その幸せに執着してはならない。幸せとはその時々に感じるものであり、現状を感謝する心である。と教えて下さっている。
今月の言葉は「普段、幸福と感じていないもの、自分の周りにあって当然のものと思っている両親や妻子、また仕事をさせてもらえること、仲間があること」が「幸せ」であり、その周囲に何気なく存在する「もの」を大切に護ることが自分自身に幸せを運んでくれるのである。「幸せ」とは追い求めるものではなく、大切なものを大事に護るところに生まれ、大切な家族、仕事、隣人から与えられるもであることを教えてくれている。
先ずは家族、仕事への不満を捨て感謝の心を育てよう。

 
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