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10月の言葉

 
 

信仰を持って生活し
誠実、真理、堅固、施与と言う
四種の徳が有れば
来世に憂うる事が無い

 
 
ブッダの言葉(中村元訳)より
 
 

読書の秋がやって来た。今月はスタニパーターと言うお経から「アーラヴァカという神霊とお釈迦様の問答」を読んでみたい。
ある時お釈迦様はアーラヴィー国のアーラヴァカという神霊(夜叉)の住居に住んでおられた。アーラヴァカ夜叉はお釈迦様に近づき、「道の人よ、私は汝に質問しよう。若し答えられなかったら汝の心を乱し、汝の心臓を裂き、汝をガンジス河の向こうの岸に投げつけよう。」と言いました。お釈迦様は「友よ神々、悪魔、梵天を含む世界において我が心を乱し、我が心臓を裂き、私をとらえてガンジス河の向こうに投げつけられるような人を見た事がない。友よ。聞きなさい。」と質問を促された。
◎この世で人間の最上の富は何であるか?、いかなる善行が安楽をもたらすのか?味の中での美味は何か?どのように生きるのが最上の生活であるか?と問いかけた。
◉釈尊は信仰がこの世での人間の最高の富である。徳行に篤いことは安楽をもたらす。実に真実が味の中での美味である。智慧によって生きるのが最高の生活である。と答えられた。
続いて、お釈迦様は人は信仰によって激流を渡り、精励のよって海を渡る。勤勉によって苦しみを超え、智慧によって全く清らかとなる。
忍耐強く努力するする者は財を得る。誠実を尽くして名声を得、慈悲を与えて交友を結ぶ。
信仰を持ち、誠実、自制、忍耐、施与と言う徳行を持って生活する事が幸せへの近道である。と説き示して下さった。

 
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