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12月の言葉

 
 

一切の業障海は
皆妄想より生ず
若し懺悔せんと欲せば
端坐して実相を思え
至心に六情根を懺悔すべし

 
 

観普賢菩薩行法経より

 
 

師走と成りましたが、今年も様々なことがありました。嬉しいこと、腹の立つこと、呆れること等々。
しかし、これらの思いを新しく迎える年に持って行くことは人生を不幸に陥れる原因と成ります。
何故なら、怨みや怒りは自分自身の心を狂わせ、家族や隣人を不幸に陥れ、喜びや幸せは長続きせず、その思いに執着しすぎるが為に不幸を招く事が多々あるからです。
お釈迦様は「私達の感じる喜怒哀楽は全て心の錯覚であり、一切の障害は心の妄想である。」と教えて下さっている。
この心の妄想を振り払い、この世の一切は平等であり、一味である。即ち「幸も不幸も同じものであり、この世は差別に満ち溢れているように見えるがそれは心の妄想に他ならない。」と自覚することが心を正しく持つことであり、正しい判断力を養うことになるのです。
目で観たもの、聞いたもの、臭い、味、触感その全てが絶対でないことを知ることが大切なのです。
今年一年の自分自身振り返り、一切の心の執着を洗い流し、多くの人の御蔭と、感謝の心を以て新しい年を迎えることが大切です。
平成23年を幸多き年とするため、先ずはご先祖様と両親家族、隣人友人への感謝を捧げましょう。
皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

 
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