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2月の言葉

 
 

心に合うものを見ては
貪りを起こし
心に合わないものを見ては
怒りを起こす
合うと合わないとを忘れれば
貪りと怒りは消える

 
 

涅槃経より

 
 

 2月15日は涅槃会、お釈迦様がお亡くなりになった日です。
お釈迦様はお亡くなりになる直前まで弟子達に教えを説き続けられましたが、その最期の御教えの中で
「財も色も香も花も、戒めの飾りには及ばない。家族や自分自身を幸せにするにはただただ心を調えることである。若し、これに道を楽しむ思いを加えるならば功徳はいよいよ高くなるであろう。戒めは多くの善行が集まるところ。正しい知恵ある者は浄い戒めを修めて闇夜を迷わずに歩む。」と説き示めされた。
更に「我がものとの考えを離れよ。憍慢は恥じらいを滅ぼし、善行を滅ぼし、諸々の功徳をうしなわせる。容姿も家柄も財も皆常ならず。しばらくも停まらず、いつかは滅んで行くであろうにどうして誇ることが出来ようか?」と説いて心の持ち方の大切さを教えて下さっている。
欲望は密かに己の心を害し、内から激しい火柱を立てる。火は盛んに燃えても水によって消すことが出来るが、欲望の火はたやすく消すことは難しい。また、貪りの火が心を焼けば、正しい心を取り戻すことも又難しい。
欲望を戒め、怒りを抑えて常に畏敬と感謝の気持ちを持ち続けたい。

 
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