ID : Pass :  | register
     
 

7月の言葉

 
 


一心に十指を交え
専心に一つの如来に帰し
口に南無仏を唱えれば
この功徳の福を最上とす
 

 
 

往生要集 念仏の功徳より」

 
 

<解説>

   往生要集とは比叡山で修行をされ、日本で初めて念仏の功徳を説かれた恵心僧都源信が、お釈迦さまの説かれたお経から、念仏の功徳や地獄極楽の資料を集めて著された書物です。
   その書物の中で「一心に合掌し、一人の仏様に全てをお任せすることを約束し、口に南無阿弥陀仏とか南無観世音菩薩若しくは南無釈迦牟尼如来と唱えれば、この念仏の功徳が最上の福である。」と解き明かされたものです。
   私達はこの世で、死後の世で幸せを得たいと願がってはいますが、その為の厳しい修行をせよと言われると、「そこまでしなくても」と一歩引いてしまします。
   そんな凡人にでも出来る修行、凡夫のままで幸せになり、極楽往生する方法として「専心念仏—懸命に仏様のお名前を口に唱える事」を明かし、勧めてくださったのです。
   また、法華経と言うお経は「凡夫と仏には大きな差はない」と説き、清らかな心・温かな心を持った時が仏であり、嫉妬や怒り・貪りの心を持った時が凡夫なので、常に清らかな心を持つように努力すれば自然に仏になれるのだ。と解き明かしています。
   幸せになりたい、死後、極楽往生を願う方は是非一心に仏様に合掌し、観音様のお名前をお唱えしましょう。
   合掌・念仏の功徳で心を清浄にし、仏となって最高の福徳を手に入れてください。

 
プリンタ用画面
友達に伝える
カテゴリートップ
2019年の言葉
次
6月の言葉

 
     
厄ばらい申し込み

修行体験

清水寺通信
pagetop