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11月の言葉

 
 


この上なく勝れた車輪を回せ
不死の太鼓を打ち鳴らせ
そして、苦悩に悩まされる
者たちを解放せよ
 

 
 

妙法蓮華経化城喩品より

 
 

<解説>

    今月の言葉は大通智勝如来が完全な覚りをお開きになった時、梵天を始めとする神々が菩提樹の所にやってきて、「私たちは長い間、大指導者の出現をお待ちしておりました。これまで暗黒の間、我々神々も、地上に住む衆生も頼るべきものを持てず、少しずつ清浄な行いを堅持するも、理知のあるものが減少し、私たちから安楽な生活は消え、安楽という意思も消滅して来ました。
人々は邪な教えを好み、してはならない行為を行い、悪道に堕ちています。
この世を明るく照らし、私たちを平安に導いてくださる大導師よ、この世に存在する者の為に、教えの法輪を回したまえ、この世に平安の境地を明かしたまえ。衆生を済度したまえ、世尊はこの世に恵みを垂れたまえ。神々も、悪魔も、人間もこの世に住むもの全てに教えを説き示し、多くの人々に幸福と安楽を授け、慈悲を垂れたまえ。」と懇願した言葉です。
    これを受けて大通智勝如来は法輪を回して四諦八正道の教えを説き示されたと記されています。
    併せて、如来は人々は宗教的素養の程度に同じ教えも理解が異なり、覚りへの道も異なって来る。そこで仏はその人の程度に応じて教えを説き導くので、人によって差別があるように感じるかもしれないが、それは誰もを等しく平等に『平安の境地』に導くためであることを示されました。

 
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