ID : Pass :  | register
厄ばらい申し込み

修行体験

みどころ

 

     
 

10月の言葉

 
 


諸経の中の宝である
法華経の教えに従って
修行し、精進したもので
仏と成った者ありや
 

 
 

妙法蓮華経提婆達多品より

 
 

<解説>

     智積菩薩は、文殊菩薩が長らく海中で暮らして多くの者を教化されたのを知り、「貴方はどのような教えを説いたのですか」と尋ねると、文殊菩薩は「私はただ法華経を説き示しただけです」と答えます。
     智積菩薩は「法華経は非常に深遠で微妙であり、逢い難いものです。この宝玉のような経典を崇め尊んだだけで、この上なく完全な覚りに到着したりできるのですか」と疑問をぶつけた。
     文殊菩薩は、サーガラ竜王の娘で聡明で感性豊かな8歳の少女が、法華経を聞くや否や求道心を起こし、一切の生類に愛情を注ぐ心を起こすや、一瞬して覚りに到達したことを話し聞かせた。
     これを聞いた舎利弗は、「私はお釈迦様が長い間、必死に悟りを求めて修行されたことを知っています。なのに8歳の女の子が一瞬にして悟りを得たとは到底信んじられません。これ迄いくら聡明な婦女子といえども梵天や帝釈天、転輪聖王の地位にさえ就いたことがないのに」と返した。
     この疑問に対し、文殊菩薩は「法華経は命あるものは全て仏になる性質(仏性)を備えていると説く教え」です。
     法華経は全てのものを覚りに導いてくださる御教えであり、法華経を聞くものは男女や尊卑の差別なく誰でも等しく仏になれるのです、とお諭し下さったのです。

 
プリンタ用画面
友達に伝える
カテゴリートップ
平成29年の言葉
次
9月の言葉

 
     
貫主法話(録音)集

 

清水寺通信
Facebook
 
 

 

pagetop