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2月の言葉

 
 


与える者には功徳が増す
心身を制する者には
怨み積もらず
善き人は悪事を捨てる

 

 
 

ブッダ最後の旅より

 
 

<解説>

    2月15日は涅槃会、お釈迦様が煩悩を引き起こす肉体を棄て、完全な悟りにお入りになった日です。
    この日は、当清水寺では涅槃図を掲げ、お釈迦様の鼻くそをお供えして、遺教経を読誦し、お釈迦様の御教えを守ることをお誓いし、お徳を讃えます。
    さて、今月の言葉はお釈迦様が涅槃に入られる直前に、ブッダが涅槃にお入りになると聞き、悲しみながら最後のお別れにやってきた弟子達に対してお説きになった言葉です。
1、如何に些細で少量でも慈しみの心を持って、他に財(知的財産を含む)を与える者には功徳を増すのだ、例えば食あたりの原因になる様な食事を施与したと言えどもその功徳は増すのだ。鍛冶屋の子チェンダは私(お釈迦様)に最後の食事を与えた功徳で必ず悟りを開くであろう。
2、心と体を制する者には怨みも積もることがない。何故なら、心身を統一すれば一切の病で苦しむ事もなく、落雷の様な騒音でさえ心を煩わせることがないからである。
3、そして善人は様々な誘惑に打ち勝ち、悪事を捨て去る事が出来るのである。私を信じ、私の教えに心を寄せる者は、私の死後は私が説いた戒めを確りと守り、私が説いた教えを心の支えとして、悟りに向かって精進しなさい。と教え示してくださったのです。
    涅槃会の15日には是非みなさん、お釈迦様最後の御教えを心に刻み付け、悟りに一歩でも近づける様に精進する、とお誓い下さい。

 
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